このお話の世界では、みんな獣の擬人化さんです。
もちろん、擬人化の獣な人のほかに、普通に鳥や猫や犬は存在します。
人(?)口はあまり多くなく、科学というよりも、ちょっとした魔法のようなものの方が発達しています。
魔法といっても、たとえば、材料からこんぺいとうを練成魔法でつくる...とか、
あまり大きなことはできません。
戦争は随分すきていないので、平和でのほほんとした日々をみんながおくっています。
村といった小さな集落がぽつり、ぽつりとあちこちに点在しています。
村と村との間はわりと遠いこともあるので、バスがよく利用されます。
また、獣の人は、元となった獣が違う獣でも結婚して子供も産めます。
たとえば、ウサギさんの獣人と、猫さんの獣人でも結婚して子供も生まれます。
子供は親のどちらかの獣を引き継いで生まれてきて、混ざることはないようです。
ですから、うさぎねこ、みたいな獣の人は生まれません。
とはいえ、身分の高い獣の人たちは、同じ種類同士の純血を保つこそが高貴!と思っているところもあるよう。
この辺りは物語とまったく関係がなくなっていますが、
そんな世界観をつくっています。
大陸は大きな一つの対立に、小さな離れ小島みたいな小島がいくつかあります。
ドルチェたちは大きな大陸の中にある村に住んでいるのです。
もちろん国があったりとかしますが、結構適当。
言葉も文字もみんな同じなので、楽なようです。
そんな獣の人たちののほほんでほのぼので、でもどたばた!な当企画。
是非、気になるキャラクターにご応募お待ちしております。
PR