ということで、ドルチェの語りです。
募集要項をご覧頂くとわかるのですが、なかなか台詞量が多いキャラクターです。
それでもとにかく可愛らしい、そんな思い入れの入ったキャラクターになっています。
ドルチェは元々両親がおらず、叔父さんの家で育っているのですが、
ドルチェもいつまでもお世話になるわけにはいかない、と今回の舞台になったこの村へと一人で引っ越してきます。
元気いっぱいな子ですが、繊細な部分もあり、涙もろいので、両親のことや叔父さんのことを考えてしょぼくれることも。
ですが、どんなことがあっても前を向いて、興味そそられるものがあれば目を輝かす、
それがドルチェです。
こんぺいとう職人という夢も、そういったところからうまれました。
ドルチェ自身は、寂しい、悲しい、辛い、という感情は素直に出す部分もありますが、
そっと心の中にしまうこともあるようです。
ですから、普段は本当に明るくむじゃきで行動的な子、という印象が強いキャラクターです。
村では「黒猫ドルチェ」としてみんなに愛されている存在です。
自分の感情に直球なだけに、トーンの気持ちなどには全く気づかず、無頓着な発言をすることも。
持ち前の明るさは周囲の人々を明るくするので、
ドラマ本編でも、ドルチェの明るい可愛らしさが伝われば嬉しいです。
物語はドルチェを軸に進みますし、ドルチェは本当に大切なキャラクターになります。
「素直でかわいい、けれど、どこにでもいるような、そんな女の子」というのがドルチェかもしれません。
かわいいものが大好きですから、フィーネのことは猫っかわいがりしますし、
かわいい小物を見つければ「欲しいなあ~!」と飛びつきます。
女の子らしさがとってもありますが、テンションがあがってくると、
男の子のような頼りになるような行動に出ることもあります。
とはいえ、この辺りはカルマートの影響もあるようです。
ドルチェはカルマートのことを本当に信頼して尊敬しているので、
こんぺいとう職人の見習いになりたての頃は、ちょこちょこカルマートの後ろばかり追いかけていました。
それもあり、カルマートはドルチェがかわいい、というのもあります。
村にきたばかりの頃はしょげることも多く、マイナスなことも考えがちのドルチェでしたが、
サバサバしているカルマートと一緒にいて、しだいにドルチェ自身も感化されたようです。
絵師のみなと様に描いていただいたビジュアルもとにかく可愛らしくたまらないですよね。
主人公、ドルチェ。可愛く明るい、みんなの人気者。
どうぞご応募お待ちしております。
PR